近年の住宅は柱や梁の見えない大壁造りが主流です。温もりや心を穏やかにする木の効果を覆い隠してしまっています。そこで弊社がご提案する『日本の家』では、木の良さを十分に味わえる新壁造りを採用しました。ただ、この新壁造りを現在の建築基準に合わせ、そのまま建ててしまうと、接合金物だらけの味気ない見栄えになってしまうため、金物が木の中に隠れて見た目を損なわないメタルジョイント木材接合工法を採用しました。この工法は、耐震性や耐久性にも優れ、その性能は実大振動実験で証明された確かな品質が約束されます。